昨日は予想されていた雨もほとんど降らず、お花見には最高の一日でしたね。

私は夜、外国から一時帰国されている翻訳仲間のお仲間とそのご主人様と一緒にお食事をしたのですが、上野、六義園(りくぎえん)、それから新宿御苑と、一日に三ヶ所も回られてそれぞれの桜の花を堪能されたそうで、とても満足されていました(^-^)

こんな風に日本を好きになっていただけると、本当に嬉しくなりますよね。次回はゆっコンシェルジュにぜひ旅の手配のお手伝いからさせてくださいね!

さてさてそんなわけで昨日はある生徒さんからも「桜が八分咲きでした」というメールをいただきました。さて、「八分咲き」……英語で何と言うのでしょうね?

まず、「八分」ということは「80%」です。だから、「Cherry blossoms were in 80% bloom」でもいいと思います。充分に通じると思いますよ!というよりむしろ紛れもない客観的事実なので否定のしようがありません。あまりに事実そのものすぎて素敵な表現でもないですけど。

そうすると「Cherry blossoms were almost in full bloom」(桜はほぼ満開だった)と言い換えてもいいですよね。

これに関しては○も×もないと思います。

一応付け加えておきますと、個人的には桜の生態の研究者でもない限り、「三分咲き」だとか「八部咲き」というほど桜の開花の段階を細かく見る人は、日本以外ではあまりいないのではないかという思いはあります。

こんなことを言うと少し寂しいですが、桜自体が開花してから花が散るまで決して長くはない(一週間程度)花ですよね。日本人はそれを知っているからこそ昔からこの短い「桜の見頃の季節」をまだかまだかと楽しみにしていて、そこから「三分咲き」や「八分咲き」という表現が生まれたのかな?と想像するわけです。あ、これがもしかして「わびさび」なのかしら。

実際、以前に(previously)もご紹介したこちらのリンクを見てみますと、

http://www.jnto.go.jp/sakura/eng/city.php?CI=10

あれ?First Bloom 「咲き始め」とFull Bloom「満開」しか書いてありません(^-^;観光客用の資料だということもありますが、やはり「咲いてればラッキー」(if the cherry blossoms are in the first bloom while you are in Japan, you are lucky. )「満開ならさらにラッキー」(If they are in full bloom, congratulations!)という感覚を持っている人も多いのかもしれませんね(^-^;In other words, these might be what they want to know the most.

ちなみに青森県弘前市のホームページを見ると……!?おーーー!かなり細かく説明してますね。「in 80% bloom」という表現も使ってます。ふむふむ。

http://www.hirosaki-kanko.or.jp/en/edit.html?id=edit13

というわけで長くなりましたが、まず「どう言ったら伝わるか」、それから「この発想ってもしかしたら日本特有なのかなぁ」と考えてみるのも面白いかと思います。色々な国の人とそんな話も出来るようになると、会話がもっと楽しくなりますよね♪ちなみに私には「わびさび」は実は全く分かっていないかもしれません。どちらかというと「あ!桜が咲いてた。ラッキー♪」タイプなので(笑)‥。。ということに気づいた日曜日でした。

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