「英語を学ぶ目的がわからない」

先週の「英語学習法カウンセリング」には、「英語を学ぶ目的がわからないんです」という方がいらっしゃいました。「やってはみたいんですけど必要ないんで」……「でもやりたいんです……よね?」「ええまあ。でも必要ないんで」。一瞬、「え?もしかして私に会いにいらしたの?」と戸惑ったのは認めますが、でも全く動じません。普通の先生、英会話学校なら「じゃあなんで来たんですか?」と思うか、「ではこちらがおすすめです!」と「初心者英会話」とか「まずはTOEIC500点を目指す講座」などを勧めるのでしょうけれど。

最終的にそういった勉強法に行きつくのであれば構わないと思います。でも、「目的がなければ英語は勉強しちゃいけないのかな……?」と思っていらっしゃるのをなんとなく感じてしまった(というより、どう頑張ってもそれしか見えない)ので、まずはそうではないと、「目的がないことが一番強いのだ!」ということをお伝えしました。

たまたまそのあとの会の方だったのですが、すでに外資系企業で毎日英語を使う使って説明するとお仕事をされている方がいらっしゃいました。でも、TOEICは受けたことがないとのこと。必要とされていないのだそうです。まぁそうですね。いつも言っていますが、TOEICは「英語ができない上司や人事が英語力を判断するためのツール」だと私は思ってますから。外資系だと案外必要なかったりします。

と、話はそれましたが、その外資系の方に話をしていると、「TOEIC楽しそう!受けてみたい!」と、目がキラキラになったのです。

これが「いついつまでに何点をとらないと減給!」という状況だったら、決して楽しいとは思えないですよね。もしその人に実力があったとしても、不可抗力というものもありますし。

だから、「目的がない」は最強です。何をどう勉強してもいいんだもの!と、いうことで幾つかご提案した中の二つくらいにその方も目がキラキラし始め、ご紹介した本を写メに撮って、帰っていかれました。医療関係で不規則なお仕事ということもあり、土日は土日ではないし6時が定時でもない方ですから、「またいつでも連絡してくださいねー!」とお伝えして。

私の生徒さんはかなり多岐に渡っていると思います。普通なら「全部中途半端なんじゃないか」と思うかもね。「ターゲットは誰か絞るべきだ」何度も言われてきました。でもやっぱり、絶対、しぼれません!「どんな人でも受け入れます、最適な方法を一緒に考えます」が私なので。色々な世代や性別、職業、そして性質の方と出会うことで私は英語力はもちろん、対応力がどんどん上がって成長していくのです。

何か一つだけに特化すると、天狗になるでしょう?「~の権威」みたいに、いつかは「教えてやる」目線になると思います。私は基本的に先生と生徒という関係はナンセンスだと思ってますから。その代わり、「誰でもOK」ではありません。「私があなたに教えたい」んです!

今日はTOEICの模試をやりまーす。昨日の講座で「え?そんなに楽しいテストだっけ?」と盛り上がっていただいたので、みんな楽しみにしてくるはず。ふふふ。

貴重なお休みを2日間費やして私の講座に来てくださって、本当にありがとうございます☺有意義な時間にしていきましょー。

ストリートアカデミーの受講者数などの数字が綺麗になりました。今朝はまた上がってるけど。売上よりこっちが嬉しい変な子なんで。気にしないでねん。

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