で、「英語の勉強」ってなんですか?

審査に通り、昨日いよいよ契約書に印を押してまいりました。7月1日から新宿スクールがオープンします。昨日は同じビルのカフェで第一回目を実施しました。過去に講座を受けてくださった生徒さんが3人集まったのですが、「こんなに近くで講座をやられるなんてびっくりしました!」と仰ってくださり、やっぱり直感を信じて新宿に進出?戻ってきて良かったなと思いました。生徒さん同士も、お互い初対面だったにもかかわらず仲良し家族のようなとっても良い雰囲気で、とにかく楽しかったです。

毎日、毎日、どこかで一回は考えるほど、答えのない「レベル」問題。初級とか中級とか、やはり何かしらのレベルで分けるべきなのかどうか。信念はありますが、効率という意味でも生徒さんたちが持っている一般的な英会話スクールのイメージという意味でもやはり線引きは必要なのか。

でもやっぱり分けないことにしました。レベルとは本来、本人の成長段階のことのはずです。でも「レベル」という言葉を使うと一気に他者と比べての自分のレベルというイメージになりませんか?TOEIC300点台の人より800点台の人ができる、当然そう思いますよね?同じ教室で学んではいけないような気がしますよね。それはいわゆる「普通児」と「障害児」(ハンディキャップ持つお子さん)の問題と同じだと思うのです。目的はそれぞれが楽しく成長していけることなはず。今、それを測るための、自分だけのレベルチェック用スケールを考え中です!TOEICのスコアが高いことに甘んじて、さらに「もう英語は出来るのであと50点伸ばす具体的な方法だけを教えてほしい」という方に、自分で気づいてほしいという気持ちもあります。

ところで、最近よく「で、勉強としては何をしたらいいですか?」と言われます。教材のオススメはあります。アドバイスもできます。でも「勉強」という概念が私にはわかりません。それぞれ自分に足りないものを補う、もしくは得意なところをさらに伸ばすだけ。それに気づくにはどんどん色々なことに挑戦したり一度立ち止まって自分と向き合うことしかありません。

そのためのツールとして私が自分の経験上オススメできることは……やめよ。たくさんありすぎます。それくらいやれることは全部やってきたんですよ。でも見ているとカタカナ語に弱い人はもったいないな、と思いますね。それ関しては一個だけお教えします。「現代用語の基礎知識」はいいですよ。時事問題や社会情勢とともに効率よくカタカナ用語が身につきます。知識も話題も豊富になりますし。

新宿校のオープンにともない、青山は基本、個人レッスンのみにします。私は会社を辞めるとき、英語の先生だけになったら失うものがあるな、今までやってきたことは続けたいな、そう思いました。それもお店をやっている理由の一つです。昨日は、9月にトレードショーで出会ったフランス人アーティストさんとデザインからすべて打ち合わせをして作ったコラボ商品がやっとモロッコから届きました。交渉、海外送金、メールとSkypeだけでのデザイン企画、荷物の失踪、そして解決。すべていい経験となりました。

お店をやっていることは私の誇りです。バイリンガールさんだってネイルサロンの経営をされてますよね。でももう1箇所、お店と全く関係のない場所もあればいいなとは思うので、そのためにオープンする新宿校です。