生徒さんからの嬉しいお知らせ

5月に英語学習法カウンセリングに来ていただいて以来、英作文とTOEICを半々くらいの割合でやられているA様。とにかく耳がよく、英語の音が好きだということには最初から気づいていました。私の経験上、何かの文章を「読んでみてください」と言ったときに必ず声に出して読む人は、かなり音に興味がある人です。もちろん発音も良く、他の生徒さんがみんな憧れるほど。

そんなA様ですが、5月に初めていらしたときの時点では、TOEICのスコアは630点でした。こんなに完璧に音を聴き分けられて、記憶保持出来て、リプロデュース出来て、そして滑らかに読めるのに!?

明らかにおかしい。

そこから数回ほどレッスンをし、リスニングの問題は「聴きながら問題文を読むことが苦手であること(というか、かなりのストレスになっていた)」、リーディングの問題は「詳細を読み込みすぎてしまっている」ことが原因であることがわかりました。

そこで取った方法は、かなり大胆な方法です。それは、リスニングは問題文の先読みを一切やめて会話に集中する。リーディングはそれぞれの文書のタイプに特有の言い回しを学ぶことで、先に全体像をざっくり把握する、というもの。

そうして7月の公開テストでは過去最高の685を取得。でもまだまだご本人の「英語の実力」に見合わないと思った私は、まだブログでは発表しませんでした。ご本人にも「まだ伸びますよ」と。

あれから2か月。今日発表になった公開テストではなんと795!!!リスニング440、リーディング355!「年内に700を超える」という目標を軽く超えました!一般的なテクニックを完全に無視、A様の強みと弱味を最大限に生かした解き方に変えて、よかった!安定して800オーバーを取れる方なので、実力に近づいてよかったです。

そこまで見据えていた私のアドバイスに沿って、今年最後のテストはTOEICではなくケンブリッジ英検に申し込まれていたのですが、正解です。TOEICは受け続けるとしても(次はリーディングのときに役立つ三角鉛筆を見つけて書きましょう)、今年中に一歩次のステップに行きましょう!

以下、ご本人のコメントです。

リスニングパートは「音を見る」ような感じで、パート4の長い問題も、前回の受験からなるべくテストペーパーを見ずに空中を見つめて音に集中することを心がけました。今回はさらに慣れて問題と問題の間の空白の時間に、次の問題の質問文にざっと目を通してから空中を見つめて音に集中する、という解き方ができました。音に集中することで一つのリスニング問題に含まれる3つの質問を素早く見極めることができたからで、自分に合ったこのやり方を早く見つけることができたのはありがたいです。

リーディングパートはなかなか点数が上がらなかったのですが、基本的な語彙量を増やすことを心がけ、パート7ではすべての文章を読み込まずに正解を見つけるコツなどを教えてもらい、これが生かされました。

マンツーマンレッスンにしてから、皆さん続々スコアアップしています。誰でも得手不得手はありますからね!