マザーグースから学ぶ英語圏文化と翻訳

自分がちょうど興味があることについてのワークショップがタイミングよく開催されて、しかもその日のその時間帯に自分が動ける状態であることほど幸せなことはないかも!?と最近思います。

今日は、私が2年前?に「ジャッキーの奇跡」という翻訳本を出版したバベル出版のオフィスにて、「マザーグースから学ぶ英語圏文化と翻訳」という講座が開催され、生徒さんと二人で参加してきました。

マザーグースには特に興味はなく、むしろハンプティダンプティとかなんだか気味の悪い生き物が出てくる子供だましっぽいイメージがあり苦手だったのですが(笑)、

マザーグースとは

・800〜1000もある作者不詳の「子供向けのストーリー」(子守唄、早口言葉、なぞなぞ、遊び唄の側面もあり)の総称であること

・アメリカとイギリスでメロディーが違うこと

・解釈もいろいろあること

・プーさん、秘密の花園、赤毛のアン、メアリー・ポピンズ、ドクター・ドリトル、パディントンなどなど様々な児童文学はもちろん、アガサ・クリスティの小説、ビートルズの歌詞、そして数えきれないほどの多くの映画(レッスンにいらしたときにお教えします!)、物語、音楽、新聞記事、そして広告に使われていること

・何より英語圏の人々の「共有財産」であること

を学び、やはり聖書やシェイクスピア同様、ある程度文化的な話をするには、これを知らないと始まらないなと思いました。

ネイティヴの空間感覚、体に染み付いたリズム、そして音重視で物語が作られることによる意外な展開が作り出すユーモアのセンスや想像力。マザーグースを学べば見えてくることがあるのは間違いない!

「また勉強に関係ないことやるんですか?」と思った方!皆さんはやらなくていいんですよ。私はやります!そして必要に応じて引き出しを開けて皆さんに効率よくシェアしましょう!

ただ、やはり言葉とは平面的なものではないということ、伝えたいこと、見せたい景色があってこそ意味のあるものなのだと確証はしました。

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