関係代名詞について

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……と難しいタイトルにしましたが、要は「~な~」とか「~する~」ということを表現したいときに使うものです(笑)ザックリしすぎですかね?まぁとりあえず読んでみてください。

生徒さんのResume (イギリスではCV)=英文履歴書の書き方について勉強をしていたときです。

「whichとかwhoとかthatとかたくさん出てきますけど、こんなものなんですか!?」と質問されました。「んんん?」と思ってみてみると、なるほどね、出だしから「ABC company (もちろんこれは仮名)is a ~(業種) which provides various services such as ~」と書いてあります。

なんで日本語みたいに「ABC社は、~など様々なサービスを提供する~の会社です」と前から説明出来ないのか。そこに違和感を感じたのですね。

ハッキリ言います!これこそが英語の基本的な性質です。これが理解できると、リスニングも、リーディングも理解度がぐっと増すし、自分の言いたいことがもっともっと言えるようになります。

まず、英語では「~な~」というように名詞の前に持ってこられるのは「形容詞」だけだということを理解してください。Beautiful flowers、kind personなどなど、「この花は綺麗なんだよ~」「この人親切なのよ~」と、名詞さんの前にピッタリとくっついて、まるで自分の友達を紹介するようにその名詞さんの特徴を伝えることができるのは、形容詞さん(私は勝手におしゃべりでお節介な小人さんたちを想像していますが……って、私か!)だけなのです。

でも形容詞さんには表現しきれない事柄もたくさんあるし、そもそも形容詞さんに先に紹介される前に「私が先よ!」と出てきたい名詞さんもいるのです。

例えば夏目漱石の「我輩は猫である」の冒頭の一文「我輩は猫である。名前はまだない」。この猫はどんな猫ですか?名前のない猫ですね。「名前のない」を表せる形容詞は……no-nameとか?unnamedとか?でもit’s a no-name (unnamed)cat ではちょっと味気ない。ここで関係代名詞を使えば、「it’s a cat who has no name 」と、まずそれが猫であること、それから名前がないことを一文で表すことができます。あ、「it’s a cat without a name」 とも言えますけどね。ここは関係代名詞の説明なのでこれは一度忘れてください(笑)

●これはユニクロのセールで買ったダウンです→
This is the down jacket(which←省略できる場合もある)I bought at the UNIQLO sale.

●ここがロンドン滞在中に住んでいた家です
This is the house where I lived during my stay in London.

どちらも「ユニクロで買った~」も「ロンドン滞在中に住んでいた」も、形容詞さんには表現しきれなかったのね……しゅん。「じゃあ関係代名詞さんにバトンタッチするよ(T-T)よろしく~」と、そんな感じでしょうか。任された関係代名詞さんは名詞さんの後ろについて、一所懸命、その人?物?の性質や、やったことを説明しようと後ろから追いかけ、フォローしてくれます。

昨日の自動詞と他動詞のところでも説明しましたが、品詞には色々な役割があるのです。

さあ。「関係代名詞を使ってみたい!」……というか「使わないと言いたいことが表現できない」と気付いたアナタ!実際の使い方を知りたい場合はまた教えます。

まだ使わなくてもいい、使いたくない、と思っているアナタは、また必要なときに呼んでください。

では~!

ちなみに写真はteddy bear (that) I bought for myself this Christmas with the little necklace I made myself(^-^)