Grammar in Use著者のマーフィーさんに会ってきました

私のレッスンには欠かすことの出来ないケンブリッジ出版の文法テキスト、Grammar in Useシリーズ。今日はなんと、その著者であるRaymond Murphyさんの来日イベントが六本木でありました!!またまたたまたま予定が空いていたので、ケンブリッジ出版の方からお知らせをいただいて1分で申し込み!生徒さんと一緒に参加してきました。

もともとは生徒さんたちの質問に答えるために、「受動態」「前置詞」というようにテーマごとに作成していたワークシートで、決して商業目的ではなかった、というお話が印象的でした。生徒さんたちへの愛が詰まったワークシート一枚一枚の、集大成だったのですね。とても丁寧に作られているなあと思っていましたが、そんな背景があったとは。

そんなわけで、必ずしもUnit1から順番にやる必要はなく、辞書のように困ったときに該当する箇所を参照するような位置付けで使うのでも良いと仰っていました。私たちの使い方は間違っていませんでしたね!

とにかく本来の趣旨を見失わないように、と仰っていたのが印象的でした。言葉を学ぶ目的は人それぞれですが、それが何であれ、文法の知識というのは言葉と言葉をつないで意味を伝えるためのものであり、本当の「使える」例文は皆さんが日々実際に経験していることにこそあるのだから、文法書を一冊やり終えることに意義があるのではない、というお考えのようでした。

私もそれには同感です。

どんなに優れた本でも、受け身(ひたすら読んで問題を解くなど)では何も得られませんよね。

だからこそ、その後The Japan Times ST編集長 高橋敏之氏が講演で仰っていた通り、例文を声に出して読んだり、言葉を入れ替えてオリジナルの例文を作ったり、実際の英文で用法を確認したり、「ひと手間かける」必要があるわけです。

Knowingとdoingは違う。

文法の知識はあっても使えないという人は山のまだ五合目にいるのと同じだから、たくさん使って、間違えて、自由に使えるようになりましょうということでした。

そういう話になると必ず、「そもそも英語を勉強する必要はあるのかな」と考えます。はい、英語の先生なのに。でも、毎回、英文法を学ぶことは、日本語、さらには自分の物事に対する考え方が整理されるので、そういう意味でもやった方がいいなというのは思います。

ちなみに……私のスクールは小さいながらも4技能と発音にはかなり力入れてる方かも!??と今日思いました。もしかして今通われている生徒さんたちはラッキーかも☆なんて……。一緒に勉強したい!という方はぜひいらしてください。

そうそう、抽選会でマグカップとペンが当たりました!ケンブリッジグッズ大好き☆

今日ちょこっと撮った動画はレッスンのときにお見せします!

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